<コロナが原因で伸びている工事>
①手洗水栓をセンサータイプ!(乾電池タイプ/単水栓)
②手洗水栓をセンサータイプ!(発電タイプ/湯水混合栓)
③大便器フラッシュをセンサータイプ!
<おまけ>オフィスビル 給湯室(パントリー)の水栓もセンサータイプ!
本当にセンサータイプの器具が増えています。
不特定多数が使用する器具はなるべく非接触、センサータイプにするということになっています。
もともと、設備更新をする際は水栓などはセンサーやボタンタイプに代わってきていました。
これは世間的に清潔にする意識がコロナ前からありました。ただ、コロナウイルスの影響で数年分の設備更新(接触から非接触へ)が一気に来た感じです。
コロナが原因で伸びている工事の3件目は「トイレの大便器」です。
施工例で設置している部材
TOTOオートクリーン 大便器自動フラッシュ 品番:TEFV74M1
TOTOセンサースイッチ 品番:TES46MR
実際の施工例写真
トイレの大便器ブース |
大便器は手動のフラッシュ |
ここからフラッシュを交換します。
今は手動ですが、これをセンサータイプの自動洗浄フラッシュを設置します。
フラッシュのピストンバルブ・バキュームブレーカを撤去 取り外したパーツ |
大便器ピストンバルブ・バキュームブレーカーを設置
ブース全景(センサースイッチは壁面)
※新規設置するオートクリーンにバキュームブレーカーもついています。
古いパーツは止水栓以外すべて交換となります。
これまではフラッシュバルブのレバーを押していましたが、この接触がなくなります。
オフィスビルもコロナの影響で全体的にテナントが縮小、退去が出ているようです。
対策としてだんだん非接触タイプのトイレ器具が標準的になってくるのかなと感じています。
当社ではお客様のニーズに合った器具設置・トイレの改装など承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。最寄りの株式会社アイズ営業所、又はメールにてご連絡ください。
<参考リンク>
バイタル社小便器フラッシュセンサー新規設置(接触タイプ⇒非接触)水道メーターの交換