3点ユニットバスは賃貸市場では弱みとなります。
よくある解決方法は
「リフォームで分離工事/ユニットバスの入替工事をする」
費用は100-200万程度。
なら、3点ユニットバスにウォシュレットを付けちゃいましょう。
費用は11万円(※1) 材工込みのコミコミプランをご用意しています。
3点ユニットバス内ウォシュレット設置例 |
■そもそも設置できるの???
・コンセントがないから設置できない
・ユニットバス内は湿気があるから漏電したら怖い
・他の業者から設置できないと言われた
→「ホテル向け」「防湿型」「大手メーカー品」を設置します。
電源はウォシュレット本体には5mの電源ケーブルがついています。
ケーブルをユニットバス外に出して、ユニットバス天井裏で既設電源ケーブルに接続。
この業務用ウォシュレットを知らないリフォーム屋さんも多いようです。
具体的には、TOTO TCF5012R/LIXIL INAX CW-US210-NEの設置が多く、マンション・アパートの一般物件だけでも年間100室程度設置工事をしています。
■入居者に人気あるの???
ウォシュレットの国内普及率は80%。
むしろ、ウォシュレットがないお部屋の方が少数派です。
あって当然の設備なのです(※2)
■効果的なつけ方は?
これから募集をかける空室時に施工するのが一般的。
ただ、契約更新をしてくれた入居者にウォシュレットを付けると反応がいい。
工事は2時間程度で終わるため、入居者への負担が少なく、退去の予防策になります。
■なぜそんなに詳しいの?
株式会社アイズはホテルがメイン顧客の水道設備屋さんです。
ビジネスホテルの3点ユニットバスには普通にウォシュレットがついています。
当社から見ると3点ユニットバスにホテル向け防湿型ウォシュレットを設置するのは「よくある工事」です。通常のワンルームマンションは間取り・設備はホテルのシングルルームにとても似ています。ホテルと同じように3点ユニットバスでもウォシュレットは設置できます。
もちろんメーカー推奨の施工方法にて施工します。
■工事期間はどれぐらい
一度現地調査に伺い、見積書を提出します。
オーナー様からご発注・入金後に施工に取り掛かります。施工時間は通常2時間程度です。
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このエントリの最初に「3点ユニットバスは賃貸市場では弱みです。」と書きました。
ただ、賃貸市場では3点ユニットバスの弱みを生かした戦い方もあります。
なるべく安いお部屋に住みたい人も多いです。
大事な点は「家賃」>「3点ユニットバス」の人は一定数います。
この「3点ユニットバスでも家賃安ければOK」という客層にターゲットを絞ると、「ウォシュレットがついている3点ユニットバス」は好条件のお部屋になります。
他のお部屋より高い家賃を設定できなくても、「早く決まるお部屋」になることは間違いないです。
特に都心の分譲賃貸/区分マンションでは同じマンション内に複数室が空室になっていることはよくあります。その空いている数室で賃料が同じならば「ウォシュレットがついている3点ユニットバス」は圧倒的に有利となります。
上記内容は一つの意見としてご検討ください。
※2 各種統計-統計・資料|トイレナビ 一般社団法人 日本レストルーム工業会 (sanitary-net.com)
※LIXIL INAX CW-US210-NE購入(Yahoo!ショッピングアイズマート)
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