蛇口のハンドルから水漏れ（三角パッキン交換）

株式会社アイズでは大規模工事の最中にちょこっと水漏れを直したりします。

今回は台付2ハンドルシャワー水栓（メーカー：KVK）のハンドル部分から水漏れしていました。
これは三角パッキンの交換で直ります。

今回使うのは修理用三角パッキン。ホームセンターならどこでも売っています。

2ハンドルのお湯ハンドルから水漏れをしています。
しっかりハンドルを閉めているのですがじんわり水が漏れてきます。更にハンドルを回すとじわじわと水が染み出してきます。

お湯の表示板を外します。カッターやマイナスドライバーがあると便利

表示板を外すと出てくるビスも外します。パーツは絶対に無くさないように！

 ハンドルを外すとキャップの部分が濡れています。水漏れの証拠！

ハンドルをスピンドル止める受け金具も外して、、（ここは取りづらい、、）

どんどんばらしていきます。目的の三角パッキンは矢印の先

新しい三角パッキンを付け直して、元通りに組み立てていきます。

順番を間違えないように組み立てて

ハンドルをつけたらビスを締める前に水を出したり止めたり、ハンドルが硬くないか・水漏れは止まったかの点検です。

最後にビスを止めて、表示板をつければ完成

メーカーでもこのような修理例を紹介しています。
水道屋さんに頼むよりも自分でできることですので、症状・原因を特定して直してしまいましょう。
メーカーを問わず水栓の仕組みは同じです。

TOTO HP内　アフターメンテナンス：http://www.toto.co.jp/aftersupport/index.htm






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