あるビジネスホテルで止水バルブの交換工事を行いました。
こちらは築30年を超え、各客室になる止水バルブが効かなくなり、止水ができない状態になっています。このため、室内でカランを交換したり、漏水したりした際に全館断水をしないと対応できない状態になっていました。
各室の止水バルブを交換する場合、
②配管内にある水を抜く
③交換する止水バルブの上下を切り落とす
④新しいバルブをはめ込み、かしめる。
⑤メイン管バルブを開け、給水を復旧
⑥施工箇所に漏水が無いか確認
交換するバルブを準備 |
切断前のバルブ |
バルブを上下配管ごと切断 |
新しいバルブをはめ込む |
施工時間よりも、配管内の水抜きの時間の方が長いかも知れません。
止水バルブは長い年月使用すると徐々に効かなくなります。特に25年を超えてくると壊れるのも仕方がありません。
ただ、客室内でトイレ・シャワーカランの修理、漏水修理などする際の客室のみの断水ができなければ、気が付いたときに早めに手を打って交換されることをお薦め致します。
取外したバルブと管は責任を持って処分させて頂きます。
弊社では警官豊富なスタッフが配管・春部交換工事など施工させて頂きます。
一度ご相談ください。
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