銅管溶接のエントリは意外とアクセス数が多いので、こちらの案件を掲載します。
日立化成の古め3点ユニットバスにホテル用の防湿型シャワートイレを設置しました。電源を取って、給水管を接続するタイプです。
特徴的なのが、このユニットバスは洗面器下のカウンター内部の配管が全て銅管です。そのため、配管のどれか一か所を入れ替えるということはできません。
1箇所を切断、銅管溶接用のソケットを入れて溶接、その後シャワートイレ用分岐金具を設置します。
かなり手間がかかります、、、、
案件詳細は↓の通り
住所:東京都23区内
施設タイプ:マンション
工事内容:3点ユニットバス内シャワートイレ設置
作業時間:2時間程度(調査1回30分程度/日を改めて作業)
工事詳細:既設便座撤去、電気工事(電源接続)、新規便座据付、給水銅管切断、ソケット溶接
分岐金具設置、シャワートイレ本体給水管接続、試運転・漏水確認
現況品番:3点ユニットバス 日立化成(現ハウステック)
新設品番:LIXIL INAX CW-US210-NE(ホテル用防湿型シャワートイレ)
ユニットバスは左右それぞれの向きがあったので、それぞれ施工例として掲載します。
このユニットバスは向きがあまりよくなくて、写真があまり上手に撮れていませんね。。。
向きを変えると
少し前の写真なので画像が粗いですね。。。
日立化成のユニットバスは一時期かなり流行っているようで、古いマンション、ホテルによく設置されています。メンテナンスが少し難しいユニットバスですが、当社ではご相談に対応しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
<参考リンク>
【漏水修理】給湯銅管のピンホール
【施工完了】給湯配管(銅管)のピンポ-ル漏水を修理
【施工完了】TOTO防湿型ウォシュレット TCF540からLIXIL INAX 防湿型シャワートイレCW-US210-NEへ交換
<他社サイト参考リンク>
旧日立化成:現ハウステックHP:https://www.housetec.co.jp/
LIXIL INAXメーカーページ CW-US210-NE
Yahoo!ショッピング LIXIL INAX CW-US210-NE購入ページ