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2019/01/26

【施工完了】原状回復できる設置/ユニットバス用温水洗浄便座(ジャニス JCS-572ENB)

当社のブログを見てお客様よりお問い合わせを頂きました。
マンションの3点ユニットバスにジャニス工業防湿型温水便座を設置したいが、管理会社が動いてくれず、設置許可がでないとのこと。
現場写真を確認して、原状回復ができる方法での設置ができそうでしたので、「原状回復可能な温水洗浄便座の設置」を提案。
先日施工を完了しました。何年後になるかわかりませんが、お部屋から退去するときには当社にて温水便座を撤去、同時に工事前の状態に戻します。

 住所:東京都渋谷区
 施設タイプ:マンション
 工事箇所:居室ユニットバス内
 ユニットバスメーカー:ハウステック(MSH-1216 1200×1600)
 工事内容:防湿型温水洗浄便座の設置
 作業時間:2時間程度
 工事詳細:既設便座の撤去、点検口の交換、
  ※あくまで原状回復ができるようにユニットバス温水洗浄便座を設置することが目的です。
   そのために、点検口を新しく用意し、開穴+電源プレート設置。
   既設の点検口は別途保管していただきます。
   通常の費用(86400円)にプラスで点検口の費用が掛かります。
  ※ユニットバス壁面に穴を開けていませんので原状回復が可能です。
   温水便座を撤去するには当社宛に工事のご依頼をして下さい。





<通常設置と違う箇所>
 ○通常 / ■違う箇所 

 ○壁面に穴を開け電源ケーブルを通し、プレートを設置。壁面に穴が開くため原状回復できない

 ■ユニットバス下方部の「点検口フタ」に穴を開け、電源ケーブルを通し、プレートを設置。
  温水便座を撤去時に点検口フタを交換すれば原状回復可能

 ○操作用リモコンを壁面にビス止め。ビス穴が開くため原状回復不可

 ■操作用リモコンを両面テープで貼付。剥がせば原状回復可能

 ○トイレ給水管をフレキカッターで切断して分岐金具設置。給水管は切ってしまうので原状回復不可

 ■給水管は使わず、当社用意のフレキホースを使用。給水管を戻せば原状回復可能

 ○要らない部材は当社引取廃棄

 ■原状回復時に必要な部材を残して、保管してもらいます。
  「普通便座」「給水管」「点検口フタ」

↓は点検口のフタを外して並べて置いたところ。左が、既設のフタ、右が当社が用意したフタに電源プレートを設置したものです。


すべてのユニットバスでこのパターンの施工ができるわけではありませんが、ぜひ一度お問い合わせください。
メーカー、製品を問わず対応できることができます。


このパターンで施工をする場合は通常のコミコミプランですと、86,400円(税込総額)/108,000円(税込総額)にプラスでパーツ代をいただきます。
撤去工事も工事費が別途かかります。撤去費用については設置工事の際に見積書を誤用いたします。

お問合せは最寄の株式会社アイズ営業所まで、
もしくは、メール(info@eye-s.jp)までご連絡ください。

当社では施工、商品販売を承っております。
 商品を購入希望の方 ⇒ https://store.shopping.yahoo.co.jp/eye-s2/eyes0110.html
    (Yahoo!ショッピング アイズマート)

<参考リンク>

<原状回復可能なユニットバス内温水便座設置例>