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2018/11/13

【施工完了】給湯配管(銅管)のピンポ-ル漏水を修理

ビジネスホテルにてユニットバスの外側の給湯配管からの漏水に伴い、配管を交換しました。

 住所:東京都23区内
 施設タイプ:ビジネスホテル
 現況の問題点:給湯配管から漏水(銅管のピンホ-ル)
 工事内容:配管入替
 作業時間:2時間程度(調査1回30分程度/日を改めて作業)
 工事詳細:漏水箇所の特定、銅管切断、既設配管撤去、アダプタ溶接(銅管側)、アダプタからユニットバスまで配管接続、通水・漏水確認
 漏水箇所:客室ユニットバスの外側の給湯配管(銅管)
 新規配管:架橋ポリエチレン管

まずは、漏水箇所の特定から。
今回のケースでは、ユニットバスの裏側にある給湯管から水漏れしていました。
客室・ユニットバス・廊下を上から見た俯瞰間取り図
漏水していた箇所は床に設置していて、漏水テ-プを巻けない上体でした。無理して巻いて、古い銅管の給湯管のほかの箇所が折れても困ります。。。漏水箇所を撤去して、新しい架橋ポリエチレン製の配管に入れ替えます。

まずは、パイプシャフトの扉を開けて、ユニットバスの裏側にまわります。
(パイプシャフトというのは、個室の近くにある、上下階方向のパイプが集まっているスペースのことです。PSと呼びます)

今回は、指で示している給湯配管のエルボ部分の銅管から漏水していたため、まずはこの部分を取り除きます。



配管を伝道工具で切り取ります。

切り取った分の配管を撤去して、新しいパイプにつなぐアダプタを溶接。
アダプタからユニットバスまで新しい配管を接続して、最後に通水確認をすれば完了です。下の写真はユニットバスに配管が接続している箇所。手前(灰色)が給湯/奥(茶色)が給水配管

当社ではホテル様向けに水廻りの工事(ウォシュレット交換、水栓交換、漏水対応、配管交換、ユニットバス塗り替え補修、部品納品)など水廻り工事を行っております。
豊富な経験を元に極力客室の売り止めなしに施工を行うよう心がけております。

対応エリアは首都圏・北海道・関西以外にも全国でお仕事をさせて頂きます。
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もしくは、メール(info@eye-s.jp)までご連絡ください。



<参考リンク>
 株式会社アイズ HP
 株式会社アイズ ホテル様向けご案内
 株式会社アイズ ホテル施工例

<その他施工例>  

 その他施工例1
 その他施工例2