現状はポンプから異音がする。そして、建物内でもその異音が聞こえてくる(特に夜間)
現地調査の結果、原因は経年劣化のためにポンプから異音がし、さらに配管の緩衝部分も劣化によりポンプの異常な振動を緩めることができず、配管自体が振動していました、。
ビジネスホテルの場合、夜間に水を使うため、ポンプも使い、さらに異音がするということで、
宿泊客の方からもクレームになっていました。
工事概要
工事内容:揚水ポンプ交換 / 受水槽・揚水ポンプ廻りの配管入替 / 保温材+ラッキング
工事日程:4日間(10時~16時)
営業への影響:断水なし
10時~14時ごろまで揚水ポンプストップ。
屋上高架水槽の水を使用して室内清掃などを行う
チェックイン15時からは通常通り給水/給湯は使用可能
水の流れ:①水道管本管より1F受水槽
②揚水ポンプで屋上高架水槽
③給水は高架水槽から客室へ自然落下
④給湯は高架水槽から屋上ボイラー、建物内循環(ラインポンプあり)
工事の流れ
①揚水ポンプ交換(2台)
②受水槽から揚水ポンプへの配管入替
③揚水ポンプから屋上高架水槽への配管入替
④新規配管へ保温材・ラッキング設置
既存ポンプ/配管
①揚水ポンプ交換(2台) ■作業工程:1日
③揚水ポンプから屋上高架水槽への配管入替 ■作業工程:配管組立1日/交換作業1日
④新規配管へ保温材・ラッキング設置 ■作業工程:1日
当社では各種ポンプ交換や配管入替などの水道配管工事も行っております。
特にホテルやオフィスなどの大規模施設でテナント様に迷惑がかからない形での施工を心がけております。
また、お勧めしているのが建物の屋上などの屋外配管のラッキング/保温材交換です。
いずれは水漏れして交換が必要になる配管を長持ちさせるために、配管の保護材であるラッキング・保温材を交換します。
交換の際には配管にサビ止めを塗ります。
あくまでも目的は既存配管の長期利用です。
10年に一度でもいいので定期的に配管のメンテナンスをすることで、本来20年で交換する配管入替の時期を後に伸ばすことができます。
保温材を剥がして配管の状態を確認するだけで、隠れている漏水箇所の発見も可能です。
早期発見で、大事になる前に!
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